(ここで語られる)「企画」はどのようなものなのか。
世の中に存在する様々な「企画」
私は、「企画」を専門職として20年も「企画」作業をおこなっていますが、その間、私と同じように、「企画」という文字が含まれる多くの人と会ってきました。
もちろん、普通に「企画」という職業の人もいましたし、営業企画とか経営企画とか商品企画とか、「企画」という文字が含まれる方もいました。
でも、その人達と私が従事した仕事は全く同じようには見受けられませんでした。きっと世の中には、様々な企画が存在しており、恐らくそれぞれが、重要な仕事に以外ありません。
(一方で、「仕事名と仕事の多様性」というのは、様々な職種で発生するもので、まぁ、「企画」に限ったことではないと思うのですが。)
私が整理する「企画」という存在が、皆さんが従事している「企画」と関連があることを祈るばかりです。
ここで語られる「企画」とは。
ここで語られる「企画」というものは、単純にいうならば、「何かの問題・課題を解決する手段」 のことをさします。
特に、私自身が、WEBサイトの企画を専門的にやってきましたので、WEBサイトの企画や、事業企画をするという方には、当てはまる内容が多いのではないか、と思っています。
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1(ここで語られる)「企画」はどのようなものなのか。
- 2企画に関する誤解
- 3改めて「企画」というもの
- 4企画に関する登場人物整理
- 5課題とはなんなのか
- 6「課題」発見の手順
- 7「課題」発見における、「目的」の重要性
- 8コンセプトの簡単な見つけ方
- 9企画を説明するプロセス
- 10企画における「目標」と、「ユーザー体験」
- 11「あったほうがいいかも。」という呪い
- 12「アイデア」の選びかた
- 13データが現す「過去」と、企画が考える「未来」
- 14「白」か「黒」、あるいはその「中間」という選択
- 15世界は単純なのか、複雑なのか。
- 16[概論] 論理的思考ってどうやるんですか?
- 17私たちは解決方法を見つけてしまう
- 18アイデアの価値
- 19神は細部に宿るのか。
- 20「抽象化」を考える
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