「コンセプトが決まらない。。」

意外な話ですが、多くの方が「コンセプト」というものを上手く理解できていない、というか、咀嚼できていないように見受けられます。

先日も、コンセプトを考えている人がいて、「なかなかコンセプトが作れない」って悩んでるんですよね。
「尖ったコンセプト」、「他にないコンセプト」、そういったものを求めているという事は分かるのですが、なかなか作れない。

コンセプトとは

では、コンセプトと言うものはでしょうか。

本とかを読むと、

  1. 概念
  2. 企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方

といった形になります。

もう少し具体的に、「尖った考え方」であったり、「他者にはないそのプロダクト・サービスの特徴」、といった感じで感じで書いてあるケースもあります。

ですが、コンセプトの作成を悩んでいる人に対して、『「全体を貫く基本的な観点・考え方」を整理したらいいんだよ。』って言っても、コンセプトを作成できるようになるとは到底思えません。どちらかというと、混迷の度を深めそうな話です。

ものすごく簡単なコンセプトの発見の仕方

多くの場合、おおよその「作りたいもの」は決まっている。でも、それを企画書に落とすときや説明するときに、コンセプトを定義することができない。といった状況に見受けられます。

これに、ついては、個人的にはすごく簡単に定義する方法があると思っています。

端的に言うと、コンセプトと言うものは、「利用ユーザーが感じる感想」に集約される、ということです。

例えば「すごくカッコいいね」とか例えば「すごく安い」とか例えば「すごくコスパ良いね」とか。。
そこに、作りたいコンセプトが、内在しているのです。

他の例で言うならば「あなたのサービスを利用した方が、友人にこの商品を薦めるとします。その時にどのような言葉であなたの商品を進めていますか。」という問いでも、同じようにコンセプトを言語化できるように思います。
「かっこいいよ」とか「やすいよ」とか「便利だよ」とか「綺麗だよ」とか、それらがコンセプトを現す言葉になります。

多くの場合、コンセプトが見えない、という場合は、「コンセプトというものが心の奥底に既に分かっているんですがそれは言語化できていない」という状況のほうが、近いのかもしれません。

コンセプトは頭の中に、「想像上のペルソナを用意し、ユーザーの反応から発見する」ということを覚えているだけでも、少しは前に進むのではないかって思います。

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